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【保健学】創傷管理に必要な技術

創傷管理に必要な技術

この教材を作成された先生をご紹介します。

  • 代表者: 須釜 淳子(医薬保健研究域保健学系 教授)

教材作成にご協力いただいた先生方をご紹介します。

  • 大桑 麻由美 (医薬保健研究域保健学系 准教授)
  • 西澤 知江 (医薬保健研究域附属健康増進科学センター 特任助教)
  • 繁田 佳映 (医薬保健研究域附属健康増進科学センター 特任助教)

Q1. この教材を実際に利用してる授業名とコマ数は?

授業名は看護学専攻2年前期開講科目「基礎看護技術」、看護学専攻3年前期開講科目「成人看護学演習」、大学院後期開講科目「創傷看護技術学演習です。」
コマ数は、「基礎看護技術」2コマ、「成人看護学演習」2コマ、「創傷看護技術学演習」2コマです。

Q2. この教材を利用するにあたっての工夫は?

学生に創傷管理に必要な技術に関する演習させる前に、イメージトレーニングとして使用しています。教材はテロップで説明を表示しているため、教員が適宜説明を加えながら見せています。

Q3. 授業で利用した効果や学生の様子は?

  • 学生たちは本教材を視聴しながら、配布されたプリントに演習ポイント書き込む様子がみられました。
  • 本教材を視聴したあとの演習で、学生が「さっきのDVDではこのようにしていた」などの発言が多く聞かれ、映像がとても印象に残った様子でした。

イメージ学習の様子

Q4. この教材の反省点や課題は?

学生の復習のための教材として利用する際には、音声による説明を入れてもよかったかもしれません。音声のON、OFFで使える教材にすると用途が広がります。

Q5. ICT活用教育への今後の抱負は?

学生は映像によって、イメージをもつことで、演習がスムーズになることから、積極的にICT教材を取り入れたいと考えています。

Q6. 教材の再利用計画として、学類内・専攻内への利用促進活動について

学生が自由に創傷管理技術の学習ができるように、アカンサスポータルの学習管理システム(ウェブクラス)で公開する旨を連絡します。

Q7. その他、ご意見があればどうぞ。

この教材は、附属病院の新人教育にも使用できるかもしれません。

――お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。